買い物

生活するには定期的に買い物に行かなくてはならない。普段はゴミ出しがいやなので夕飯を駅前で済ませて帰ってくる。実家にいた頃はしょっちゅう母が買い物に出ていたが、自分がやるとなるととても面倒だ。夕方に近所のホームセンターに買出し。雑貨コーナーで布団たたきを探す。以前から１００円ショップでは見かけるけどあまりいいものがなかった。洗濯ものコーナーを見るがどうやら置いていないようだ。彼女が以前から欲しがっていた小さなフライパンと鍋のふたを買う。生鮮品の別館へ移動。アスパラやたまねぎを購入。普段野菜は松屋でサラダが付いたときぐらい。好き好んで食べたりはしないが、出てくれば残さず食べる。商品を見ている人たちを避けながら店内を歩く。かごを持ったままだと非常に邪魔だ。途中、先に取ったアスパラがタイムセールになり、彼女がシールを貼ってもらいにいく。アスパラの周りには人だかりが。年とったばあさんもアスパラへ向かう。子供に指示を出して取りに行かせるお母さんも。買い物のこういう雰囲気が嫌だ。そこまでしなくてもと思ってしまう。