2008/07/16

友達に教えた合同会社設立の流れ(まとめ)。

友達が起業するというので簡単にまとめた。他にも独立を考えている人がいればと思ってブログに投稿することにする。書類を出すだけで何も難しいことはない。踏み出す勇気が大切。人脈を築くという意味でも行政書士の先生にお願いするのも手。設立後に市役所や税務署へ手続きがあるので、終わったら登記簿や印鑑証明を3通ぐらい取得しておくと楽。あわせて定款のコピーも作る。法人銀行口座も作るなら5通ぐらい必要。法人銀行口座は都市銀行だと維持費で毎月2000円かかるらしい。自分は個人の三菱東京UFJ銀行に10万入れて、設立後は法人口座維持費無料のジャパンネット銀行を開設して移動した。

【事前準備】
会社名称、前株後株など会社形態を前にするか後にするか。
例:メシアコンピュータ合同会社
本店所在地、事務所か自宅、大字とか番地など住民票の正確な住所。
例:埼玉県越谷市大字花田713番地
業務内容、「ポータルサイト運営」とか最近の言葉だと受理されない。
例:1、情報処理サービス業並びに情報提供サービス業
出資金額、今は法律で最低資本金は設けてないので0円でも。
例:10万円
役員決定、出資者などで変わる。
例:代表社員

【設立手続】
1.法務局で商号・事業目的の調査。同一地区で同じか似ている社名・事業内容は避ける。
2.法務局で調べたついでに会社設立申請書類と印鑑届書を取得。
3.印鑑の注文。よくある実印・銀行印・角印の3セット。
4.定款の作成。商号、目的、本店所在地、資本金、発起人、役員など。
5.資本金の用意。都市銀行の個人口座に資本金をまとめる。ネットバンクはまだ無理っぽい。
6.資本金のコピー取得。通帳の表紙、支店名のページ、振込み金額のページ。

★法務局に書類と印鑑を持って申請。問題がなければ10日間ぐらいで登記が完了。
~おわり~

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