2007/01/24

トラック野郎全10作品見終わるの巻。

トラック野郎全10作品見終わるの巻。以前からレンタルしてコンプリートしたトラック野郎、全10作品を見終わった。1975年から1979年の夏と年末に公開されていた。今見ても面白く、古い感じはするけど全然笑える。1本1本見終わるたびに、このシリーズ復活すればいいのにと思った。でもドライブインで運転手たちが、みんなビールをジョッキで乾杯するようなことは見せられない。毎回警察を振り切るのにデコトラを蛇行運転するのは1度やってみたい。前の会社でイベントのためハイエースを運転したけど、そのとき乗ってたMR2に比べて車高が高かったのでトラックのように感じた。あれは面白かったなぁ。最初の1作目は単発の穴埋め的な作品としての公開だったらしく、トラックのデコレーションもあっさりしている。途中から電飾バリバリで夜だけじゃなく、トンネル走行でも点灯して走るシーンがあった。一番星と呼ばれる菅原文太の星桃次郎は11トン車、やもめのジョナサンと呼ばれる愛川欽也の松下金造は4トン車。話の内容は寅さんの様にパターンがある。日本各地が舞台になり、マドンナが登場、一目惚れしてアタックしまくり、ライバルが登場してわっぱ(ハンドル)で勝負、早とちり・喧嘩・友情あり、誰もやりたがらない時間のない仕事を引き受け、ショートカットで悪路走行、トラックは破損するが荷物が間に合う、次回はトラックがちょっとグレードアップしている。毎回振られるパターンなのかと思ったけど、そうでもなかった。1つは両思いになったけど、相手のマドンナ側が水死。もう1つは最後の10作品目で、歌手になる夢のために一番星のほうが突き放してしまう。「迷惑だぜ…俺に惚れてる女はおめぇだけじゃねえんだ!ほかにも沢山いるんだよ!…星の数ほどいるんだよ!」は最後の台詞。一番星の服や腹巻きには必ず☆のマークが入っているけど、あれかっこいいな。写真は自分の今日のリーバイスのパーカー。★があるぜ!作品中のセリフ「粋なトラック野郎に礼なんかいらねぇよ」この精神を忘れないようにしたい。

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