FLASH ActionScript スーパーサンプル集 1.0/2.0対応版を読んだの巻。

技術系の本は小説や漫画と違って最初から最後まで全部読まなくても、必要なときに知りたいところだけ読めばいいと思っている。それなのでいつか役に立つだろうと思って買っておいても、いつの間にか新しいバージョンになって本が時代遅れになる事がある。Apple Mac OS X Serverのサーバ設定解説の本やFlash ActionScriptの本などもそうだ。この「FLASH ActionScript スーパーサンプル集」も結構前に購入しておいて本棚に置いておいた。なんだかこのまま読まずに廃品回収に出してしまいそうなので通勤電車の中でパラパラと簡単に目を通してみた。早わかりActionScript2.0のクラスやインスタンスから始まり、基本的な再生・停止・フレーム移動、ロールオーバー、カーソル座標、ドラッグと章が進んでいく。最後の方にはマスクやフィルタ、外部ファイルの読み込みも紹介されていて、ちょっとしたときに参考になるかもしれない。終わりの３つ、立体物の回転・３D的な表現・３次元座標変換はザーッと読み流した・・・。多分余程の事でもない限り必要ないと思う。