2006/10/05

大学

大学やっと到着。高校のときに1回見学にきたことがある近所の大学。何となく位置を覚えているだけで行ってみたら道に迷った。川沿いの道を頼りに行くと、越えるはずのない線路を横断。いつしか次の駅まで自転車をこいでいた。引き返すのも面倒で、アバウトな感覚を頼りに見知らぬ道をショートカット。大きな道路を右に曲がって橋を渡る。緩やかなカーブで左に曲がって、工場を抜けて小さな橋を渡り、今まで移動した内側へ行こうと車道を左へ。しばらく行くと見たことのある風景が見えてきた。同じ位置に戻ってる・・・。小雨の中、傘もささずに迷子。迷大人?仕方なく国道の看板を見ながら引き返す。地元駅近くになって再び住宅街の隙間から川沿いの土手が見え始めた。行きには気がつかなかったけど大学の建物と屋上の看板が見える。わりとすぐ近くだった。今日は平日、学生さんたちは多い。一般人として図書館の資料閲覧をお願いする。当日利用の書類を書いて身分証明書で免許証を見せる。事前に蔵書検索で探したタイトルを記入したら本の場所まで教えてくれた。凶器になりそうなぐらい分厚い辞典、表紙が色あせて取るとホコリのかぶっている本などが並ぶ。探しているのはもちろん自分の先祖に関する物だ。

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