ルパン三世

ルパン三世の全テレビシリーズをやっと見終わった。最後のルパンの台詞はとっつぁんに追いかけられながら、「このしぶとさは永遠に不滅です」だった。first tvシリーズはDVD5枚で全23話。second tvシリーズはDVD26枚で全155話。PART 3シリーズはDVD10枚で全50話。合計すると、DVD41枚分の228話を見たことになる。ファーストはよく再放送されていたセカンドとは違う雰囲気で古い感じが妙に面白かった。パート3は絵がセカンドからちょっとモンキー・パンチよりになったようでおかしく見える。話の内容も、変なところで終わる回もあり、なんだか見るのが辛く思えるときもあった。セカンドシリーズは何を言わなくても面白い。全TVシリーズを見て感じたことをまとめる。ルパン三世はかなりいいやつ。銭形が困ったり、命の危険があると必ず助ける。多分余裕なんだろうなぁ。次元大介は乗用車や大型トラックはもちろん、ヘリコプターや潜水艦まで操縦できる。初期はしけもくではなくパイプをくわえていた。パート3になると帽子から目を出し過ぎ。峰不二子は相当嫌な女でアニメだけど人の命よりも利益を優先する場面があってちょっと恐ろしく感じることがあった。パート3では素っ裸になる場面も多々あり。石川五ェ門の斬鉄剣はこんにゃくを切れないのが有名だけど、他にもかなり切れないものがある。追われているのに地下秘密基地への扉が切れなかったりした。ピンチのときによく登場するけど、たまに役立たずな刀だった。銭形警部はルパンを捕まえることが仕事というか生きがいで、ちゃんと逮捕しても逃がす場面があった。多分永久に捕まえられない。