2007/04/29
甘い香りのする越谷市久伊豆神社の樹齢200年の藤の花の巻。
息子と一緒にお昼の散歩。近所の神社である久伊豆神社へベビーカーを押して行く。神社の隣の広場が見えたぐらいから車が渋滞しているのが見え、駐車場はいっぱい。天気もいいので公園で遊んでいる人がたくさんだった。止まっている車の間を縫うようにして歩いて行くと、途中から辺り一面にいい香りがする。お昼を食べたばかりなのに食欲をそそるおいしそうなイカ焼きのにおい。社へ通じる境内の道は屋台でぎっしりだった。池の前にある藤の花は樹齢約200年で、天保8年(1837)に下総国(千葉県)流山から移植されたらしい。県指定天然記念物の藤の古木は東西20m、南北30mの枝を張っている。古木というだけあって枯れた木のようだけどこんなにたくさんの花を咲かせるなんてすごいと思った。枝の伝っている棚の下に入ると見事なもので甘い香りもしてくる。じっくり観察すると蜂が飛んでいた。携帯のカメラでも写真を撮ったし、一眼レフも持って行ったのでちゃんと写真を撮った。今度は財布を持って行こうと思う。
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