2007/05/05

イカすカーデザインのSpadaConcept Codatroncaの巻。

イカすカーデザインのSpadaConcept Codatroncaの巻。ステルス爆撃機のような黒塗りのボディ、でも滑らかに光っている。イタリアのカロッツェリア(車のボディをデザインするところ)がデザインした『Spada TS Codatronca』と言うマシン。”コーダトロンカ”というのはアルファロメオなどに採用されていたリアを伸ばして後端を切り落とすようなデザインの事。この車も斜め前方からだと普通の形に見えるけど、ルーフまでの高さが後方まで続くので、真横からだとステーションワゴンのように見える。カーボン素材独特の編み目のような繊維質も見え、後方からは緑色のデジタル表示も・・・。これをデザインしたエルコーレ・スパーダ(Ercole Spada)は、ザガート(Zagato)黄金期から常に第一線で活躍したイタリアのカーデザイナー。現代の自動車デザインの基礎を作った一人であるとも言われるぐらいすごい人。代表作は、アストンマーチン・DB4GTザガート、アルファロメオ・ジュニアZ、BMW・7シリーズ、アルファロメオ・155、フィアット・ティーポ、フィアット・テムプラ・ウィークエンドなど。自分がちょっと前にメシアブログに投稿したトヨタMR-Sの特別車「VM180ザガート」もその名の通りザガートによるデザイン。かっこいい車に乗りてぇ〜なぁ〜。

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