シリコンバレーで常識のビジネス特化ＳＮＳ『LinkedIn』に参加の巻。

シリコンバレーで常識といわれる、ビジネス特化ＳＮＳの『LinkedIn』に参加してみた。海外のサービスなので日本語はない。自分のプロフィールももちろん英語で入力。Web上のRolodex（名刺くるくる）なんて言われてるみたいだけど、確かに名前、職歴・学歴、コンタクトなどすべてがすぐにわかる。推薦書やネットワークという項目もある。「Search」の「People」で今の会社を英語で入力して、ちゃんと最後に”Japan”をつけて検索してみると６名出てきた。社名と”Japan”の各単語が引っかかっただけの人も要るけど、１人は現在勤務している人のようだ。最近韓国本社からきた経営側の社員の人だと思う。あと、気になるのは昔勤めていて、現在はＣＥＯの肩書きになっている人。社名を検索すると写真もあって顔がすぐにわかった。自分が今の会社に入ってすぐに退職してしまった企画の部長さんだ。当時まだウェブコンテンツの制作をしていた自分は企画チームとよく連絡を取り合っていた。そしてその部長の退職するに日に言われたことを今でも覚えている「優秀な技術者がいたら教えてください。」韓国に帰ったのかと思ったら日本で起業していた。会社情報を見るとＢ２Ｃ・Ｂ２Ｂサービスで、ソーシャルニュースサービス、ミニブログサービス、デジタルアイテム取引サイト、OpenID発行サービスということをやっていた。海外サービス（韓国・ベトナム）も行っているらしい。ついでに名前をGoogleで検索するととあるWebマガジンの執筆者情報というページに引っかかった。日本語でちゃんと記事を投稿していたりする。しかも”ニューヨーク州立大学校でMBAを取得後、韓国の最大手広告代理店に入社。インターネットポータル企業コンテンツ企画チーム長を経て来日。オンラインストレージサービスやオンラインゲーム関連企業で企画部部長として勤務。”って書いてある。やっぱりすごい人だったんだなぁ・・・。