2006/06/18

初段

日曜日、午前中に日本橋で稽古があるけど、稽古してからの審査は疲れて大変と聞いていたので行くのを止めた。日曜日は全然出てないなぁ・・・。午後1時から開始なので15分ぐらい前に到着。行きの電車では口頭試問用の虎の巻を暗記。もうここまできたら遅いかもしれないけど、会の方針と刀の名称、年表など復習。着替えて道場で簡単に練習。御宗家が入ってきて審査開始。まずは初段から自分を入れて3名。自分はじゃんけんで勝って1番になる。夜間でこの本部道場を使っているせいか、あまり緊張はせずに方針をつっかえることなく言えた。3人同時に演舞開始。やっている途中から緊張してきて終わったときには手が震えていた。立ているときは膝をちゃんと曲げていたのか、演舞中の動作が思い出せない。野送で勢いあまってほんの少しだけよろめきそうになったのは覚えてる。特に注意されることもなく、終了。2段、3段と進んで途中休憩。続いて口頭試問、刀の名称で目貫と縁金が答えられず。歴史は全部答え、今年は流祖の何回忌かも分かった。そして次の人へ・・・。3段の人まで全然分からないマニアックな口頭試問が進む。そして終了、昇段審査合格だ。すでに初段の人は道場内の名札が全員年齢順に2段の場所へ上げられた。今度は自分の名前が初段に入ると思うと嬉しい。無外流居合兵道の初段を取得。今年の正月に掲げた目標をまたひとつクリア。3級から1級どころか段持ちになった。これからもがんばろう。

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