2005/10/24

サムライ

3週間ぶりに大久保での稽古。場所が取れなかったのか、2回も休みになっていた。八丁堀から東新宿まで急いで向かう。駅からちょっとあるのがつらい・・・。初回と同じく結構な人数。この場所は他の場所に比べて始まりが遅いけど、ほんの少しだけ間に合わない。後ろで着替えていると始まりの挨拶。基本動作のあとに今日は立ち技の両車を皆で練習。巻き藁の代わり丸く切った床材?のようなものを下に置いて練習。40度の角度で左右において斬っていく。抜刀時に左の敵にフェイントして右の敵の頭に一撃。すかさず左の敵を斬ってから右の敵も斬る。動きを細かくばらして練習するといい感じだけど、全部まとめるとうまくいかない。今日は場所長以外に本部道場から外人の先生が来ていた。アメリカの人かな?プレ○リーと稽古着の袴にカタカナで刺繍があった。刀のほかに脇差を差して指導は木刀でやっていた。試しに振るとすごく決まっていた。立ち位置が自分の正面になったのでいろいろと注意される。刀の向き、持ち方、背すじ、胸の張り・・・。終了際に場所長から納刀の仕方を稽古していただく。最初の血振りから駄目だし。最後に刀をしまうときは鞘を動かして入れる。右で握った刀は動かさない。これがスムーズに出来ない。長い刀は大変です。

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